ビートフェニックス2020

BEAT PHOENIX 2020 around ASIA開催にあたって

平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、全国各地で様々なエンターテインメントが中止になり、ぴあ総研の調査によると今年2月から来年1月までの間に43万2000件ものエンターテインメントが中止に追い込まれ、延べ2億2900万人が観覧・観戦する機会を喪失し、その経済的損失は6900億円にも上ると試算されています。
過去14回で34,000名もの音楽ファンにご来場いただいた「BEAT PHOENIX」も中止すべきか否か、春先からスタッフや関係者と真摯に向き合い話し合いを重ねてきました。実際に3月開催予定だったキックオフイベント「BEAT PHOENIX 2020 START UP LIVE」は未知の感染症に対して感染拡大防止ができないと判断し中止といたしました。
しかし、5月中旬に政府のイベント開催のガイドラインが示され、プロ野球、Jリーグ、大相撲などのスポーツも有観客での開催が再開されました。8月上旬には大阪城ホールで5000名規模の大型フェスが2週連続で開催されるなど、音楽イベントについても感染対策の下、徐々に有観客で再開され始めました。
そこで今年の「BEAT PHOENIX 2020」はスピンオフイベント「BEAT PHOENIX 2020 around ASIA」と位置づけ、新型コロナの影響で疲弊する多くの人や産業に微力でも貢献することを目的とし、政府より定められている新しい生活様式に則り感染症対策を施し、県内音楽ファンに向けて福井フェニックスプラザ大ホールで開催することにいたしました。

まず、収益金の一部を福井県のコロナ対策基金「心をひとつに ふくい応援基金」へ寄付し医療従事者等の勤務環境の改善やさらなる感染症対策の充実に役立てます。

また、経済産業省の令和2年度「コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金」を活用し、本イベントの模様をダイジェストにして中国に向けて配信し、日本の音楽シーンの力をこのイベントを通して伝えると共に、開催地福井の魅力も併せて発信することで2023年の北陸新幹線敦賀開業に向けた福井県の海外インバウンドにも寄与したいと考えております。

趣旨ご理解いただき、ご支援、ご協力くださいますようお願い申し上げます。